現在の日本の消費市場は150兆円に達しており、その中で大手小売企業の総売上が占める売り上げは40兆円に達しようとしています。このコーナーでは今や私たちの生活に欠かせない存在となったスーパーマーケットの概要とそれを取り巻く社会全体の業種の内訳をご紹介し、今後のスーパーマーケット業界の展望についてお話していきます。
1.就職6大業種の概要説明
皆さんが就職先を決めるにあたり重要な目安となる業種・業界は大別すると図のような構造になっています。1メーカー(自社で工場を持ち商品を製造する製造業)、2商社(総合商社ではなく専門商社で、大半は問屋のことで本来は卸売業と呼びます)、3小売り(商品を消費者に直接供給する小売業)。この1→2→3の基本の商品の流れに合わせてお金が動き4の金融(銀行など)を成り立たせます。また、お金や商品の流れとともに5の情報がついて回り情報産業を発展させています。6のサービス産業は付加価値としてのサービスはもちろん、アウトソーシングの流れに乗ったサービスの提供を主としたビジネスも生み出しています。この1メーカー 2商社 3小売り 4金融 5情報 6サービスが就職6大業種です。


